以前と趣味が変わり、持っている服などと合わなくなってしまったエルメスのアイテム。気に入ったものを新しく購入する資金集めの一環として、現在持っているエルメスの商品を買取業者に出す方が多くなっています。
どうせ買取に出すならば、高額で買い取ってもらえたら一番うれしいですよね。
そこで、このサイトではエルメスを高値で買い取ってもらうためのポイントを徹底調査。そのコツを知って、高値査定をしてもらいましょう!
画像引用元:コメ兵オンラインストア<http://komehyo.jp/top/CSfTop.jsp>
買取店では新品に近ければ近いほど高値が付くことは知られていますが、エルメスの場合はたとえ新品でなくても、商品の状態が良ければ良いほど高値で買い取りをしてもらえます。
しかし、時間が経ってしまうとその状態が衰えてしまうのは当然。買取業者には、なるべく早い段階で依頼するよう心がけましょう。次のページでは、買取業者に出すベストタイミングはいつなのかをお伝えしています。
商品の状態はエルメスに限らず、ブランド品を高値で買い取ってもらうには、より綺麗な状態で依頼することが重要。あらかじめ商品の汚れをチェックし、簡単にクリーニングをしておくのがベストでしょう。
しかし、過度な自己メンテナンスはかえって商品価値を落とす原因になりかねません。次のページでは、買取に出す前に自分でやっておくべき正しいクリーニング方法についてお伝えしています。ぜひご確認ください。
エルメスの買取は取引の実績だけでなく、商品の知識が豊富な業者に依頼することが大切。常に最新の買取相場を把握しているところは、取り扱っている商品の数も多く高額査定してくれるところも多いようです。
また、電話やメールをした際に対応してくれたスタッフの受け答えなどで業者の印象が分かります。その際チェックすべきポイントなどをまとめているので、ご参考にしてくださいね。
エルメスは、海外ブランドの商品なので、正規販売品の定価も為替相場によって常に上下しています。
そこで、エルメスの買取査定額は、どのような要因に左右されるのか、どういうときが買取査定に出すチャンスなのかを調べてみました。
まず、為替の基本である「円安」と「円高」の説明をしましょう。
ドルと円の価値を比べたとき、円の価値が下がるのが「円安」で、円の価値が上がるのが「円高」です。
少しわかりづらいので、エルメスのバーキンを購入するというシチュエーションを考えてみましょう。
定価1万ドルのバーキンを買うとき、円安で1ドル110円なら110万円必要になります。
一方、円高で1ドル105円だと同じ定価の同じバーキンが105万円で手に入るわけです。
一見すると、海外ブランドの商品を安く買うことのできる円高のほうがお得に見えますが、買取査定のことを考えると、査定額がより高くなるのは「円安のとき」なのです。
円安のときは、海外ブランドの定価が高くなります。定価が高くなるということは、中古の販売額も高くなるということです。
中古市場での価格が上がれば、買取額もアップします。
エルメスを少しでも高く売りたいなら、円安のときに売ったほうがよいのです。
為替以外に買取査定額を左右するのが、その時点での流行です。
エルメスは、比較的流行が安定しているブランドですが、それでも市場で「小さめのバッグが人気」のときや「大きなバッグが人気」などの流れがあります。
当然、いま人気のあるデザインや色のほうが、買取査定額は高く出る傾向にあります。
また、エルメスは、高い頻度で古い型の商品の人気が再燃します。古い型の商品は、買取査定が安くなりがちですが、エルメスに関しては永年保証がついていることもあって、古いものでも高く売るチャンスがあるのです。
エルメスは、数多くの商品を販売していますが、ある年にしか販売しなかった限定品や限定カラーのもの、再販されていないモデルなどレアな年式やカラーのエルメスも存在するのです。
こうした「ほかでは手に入らないエルメス」は、高額買取の対象になります。
バーキンやケリーは、直営店でもなかなか手に入りません。
入手困難な商品は、ほかでは購入できないため、定価が110万円前後でも、中古の買取査定額が100万円を越えることもあるようです。
人気があって、なおかつ、手に入れるのが難しいエルメスの商品なら、間違いなく買取査定額も高いです。
当然のことではありますが、新しいもののほうが高く売れる傾向にあります。新しいモデルであまり使わないエルメスがあるなら、価格が下がらないうちに買取査定に出してしまうことをおすすめします。
とくに、定番で人気のバッグ以外のものは、古くなると中古市場でも売れづらくなるので早めに手放すことが大切です。